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Q&A よくあるご質問と歯科医による回答

矯正歯科に関する様々な疑問、悩みを歯科医が答える矯正歯科相談室に寄せられた相談の中から代表的なものをQ&A形式で紹介しています。
※掲載内容はプライバシー保護のため一部修正しています。

Q 相談内容 成人矯正 > 治療の開始時期
前歯にばい菌がはいって自然に神経が死んでいます(10年前から)親知らずが斜めに生えて少し虫歯になっています(現状では治療不可)上の出っ歯と下の乱杭はを矯正しようと思いますが、前歯の耐久期間と親知らずの抜歯が必要なのか気になります。
[東京都 35歳 男性 会社員]

A
『前歯にばい菌がはいって自然に神経が死んで』いる状態を歯髄壊死といいます。
はじめにこの神経治療がなされるべきですが、これは保険の治療範囲ですので、保険で治して下さい。
 
『親知らずが斜めに生えて少し虫歯になっています(現状では治療不可)』については『抜歯が必要なのか』どうかはレントゲンを見ないと何とも言えません。一般的には抜歯してから矯正治療となるケースがほとんどです。理由は斜めに萌えている事自体がすでに萌えるスペースが足りないという事の証明であるからです。つまり、奥歯の乱杭歯状態なわけです。

『前歯の耐久期間』は『神経が死んで』いるからと言って、大きく短命になる訳ではありません。どちらかと言えば『ばい菌がはいっ』た原因であるむし歯の穴のほうが心配です。すでに中が腐っていたらその場で抜歯という事もあるでしょうし、そうでなければ20年だって持ちます。


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